サブスクリプションとは?


「サブスクリプション」とは

“必要な時に 必要な期間 料金を支払って サービスを受ける”

ことです。


英語の subscription には、「予約購読」「定期購読」といった意味があるので

【月々500円で雑誌が読み放題】

と言うとわかりやすいのではないでしょうか。


では、なぜこのようなビジネスモデルが注目されたのかというと

これまでは、

”代金を支払って買う”

という筋書きでした。


しかし、消費者心理が


クルマに乗りたいのであって、

所有したいわけではない


音楽を聴きたいのであって、

CDを所有したいわけではない


と変化したことで

“所有するのではなく、利用期間に応じて支払う”

というように筋書きが変わり

サブスクリプションが注目されるようになったのです。


身近なものを例にあげると

クルマを定額で利用できる

定額で音楽を聴き放題

定額で映画を見放題

といったサービスがあります。




ここまで説明すると

「定額課金制がサブスクリプションなの?」

と思われる方もいらっしゃいますが、決してそうではありません。

支払形態が定額課金制になることは、

あくまでサブスクリプションビジネスモデルの一部であって

本質的には


供給者が、継続的に付加価値を提供でき

かつ利用者がサービスを受けることで目的を達成することができる


この関係性こそがサブスクリプションなのです。

サブスク経理

『経理×サブスクリプション』 少しでもサブスク経理の良さを感じていただけると幸いです。

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